小麦の成分特性とその用途について

2019年6月12日水曜日

農業豆知識編

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小麦はそのままの形で利用されることはほとんどなく、加工原料として用いられています。その用途は、うどん、パン、ラーメン、お菓子など様々ありますが、基本的には品種の特性により決まっていますが、それぞれの用途には適正なたんぱく含有量、灰分、容積量、フォーリングナンバーがあります。

うどん用小麦の基準




項目 基準値 許容値
たんぱく 9.7~11.3% 8.5~12.5%
灰分 1.60%以下 1.65%以下
容積量 840g/ℓ以上 -
フォーリングナンバー 300以上 200以上

パン、ラーメン用小麦の基準




項目 基準値 許容値
たんぱく 11.5%~14.0% 10.0~15.5%
灰分 1.75%以下 1.8%以下
容積量 833g/ℓ以上 -
フォーリングナンバー 300以上 200以上


小麦の等級分けについて


小麦にはA、B、Cと等級分けされますが、上記の基準を満たしているかがポイントとなります。

Aランクの小麦

・基準値を3つクリア
・許容値を全てクリア

Bランクの小麦

・基準値を2つクリア
・許容値を全てクリア

Cランクの小麦

・基準値を1つクリア
・許容値を全てクリア
もしくは
・基準値を2つクリア
・許容値はクリアせず



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