肥料の成分計算の方法 袋の数字から窒素・リン酸・カリの成分を計算する方法

2022年3月27日日曜日

農業豆知識編

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農作物を育るにはその作物に必要な栄養素をあたえる必要があります。

例えば、キャベツを育てるために畑1反あたりに窒素14kgが必要だったとしましょう。それでは肥料を何袋使えば、窒素14kgが確保できるのでしょうか。

農業に使われる肥料は袋に14-14-14、8-0-8など3つの数字が印刷されています。

じつはこの数字がその肥料に含まれる成分の割合を表してます。左から窒素(N)-リン酸(P)-カリ(K)の順番です。下の肥料の例をとって、計算してみましょう。

20kgの肥料に窒素・リン酸・カリがそれぞれ14%、18%、14%の割合で含まれています。

なので、

窒素・・・・20×0.14=2.8

リン酸・・・18×0.14-=2.52

カリ・・・・20×0.14=2.8

上の化成肥料は肥料1袋に窒素・リン酸・カリがそれぞれ2.8kg、2.52kg、2.8kg含まれているということになります。

窒素14kg/1反をこの化成肥料で確保するには5袋を1反の畑に撒く必要があるということになります。



別の肥料を計算してみましょう。

この肥料の場合は1袋15kgの袋に窒素・リン酸・カリがそれぞれ20%、10%、8%の割合で含まれているということになります。
※この場合の「0」は含まれないではなく10%という意味になります。
窒素・・・・15×0.2=3
リン酸・・・15×0.1=1.5
カリ・・・・15×0.08=1.2
窒素・リン酸・カリが1袋に3kg、1.5kg、1.2kg含まれているということになります。 



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